top of page
業務実績<地方自治体ケース1>
島根県の取り組みへの導入:
経済的な自立を目指す在宅でのIT就業を希望する
全ての方へのシンクライアント貸与
同一環境提案
島根県では23年4月よりひとり親家庭等在宅就業支援事業として在宅就業に必要な知識や技術の習得訓練を42名に対してe-ラーニングで実施。e-ラーニング用端末としてシンクライアントを選択し全受講者に貸与している。
全てのクライアント環境をセンター側で管理し、全受講者が常に同一の環境を利用できるよう配慮している。 Nexterm TN50を使用してリモートデスクトップサービスの仮想デスクトップで受講している。
サーバへの接続にはSSL-VPN、ご家族や第三者が勝手に利用することがないようログインには指紋認証を使用している。端末を起動後に端末のデスクトップにあるアイコンをワンクリックするだけで指紋認証画面まで行き、認証後に仮想デスクトップに自動ログインできるようにカスタマイズしている。
<ひとり親家庭等在宅就業支援事業システム>
個人情報の保護と利便性の確保
受講者の個人PCを使用してe-ラーニングの実施も可能ではあるが、その場合ウイルススキャンソフトは導入しているか、最新のサービスパックになっているかなどのチェックが必要になり、VPNソフトのインストールなど受講開始までのハードルが高くなる。業務情報(機密情報)の漏えいを防止し、安心かつ簡単に受講してもらえるという目標をシンクライアントで実現している。
bottom of page